2019年9月15日(日)
スポーツ > コラム > 記事

ユーロスタジアム

フォローする

マンUに移籍か…香川がプレミアで成功する可能性
サッカージャーナリスト 原田公樹

(1/5ページ)
2012/5/12 7:00
共有
印刷
その他

静かゆえ、逆に匂ってくる。ドルトムント(ドイツ)のMF香川真司(23)のマンチェスター・ユナイテッド(マンU、イングランド)への移籍話である。英国でも、このニュースは少し報じられているが、ほとんどが過去の報道の焼き直しだ。

マンUが選手を獲得するときは「静か」

先日は「香川本人が大阪のテレビ局の取材で、マンU移籍をほのめかした」と英国のインターネットメディアが報じた。だが、これは完全な誤報だ。11日には複数の英国大衆紙が「アーセナルも獲得競争に参戦」と報じたものの、どれも信頼性を欠くような小さな記事だった。日本では騒がしくなっているようだが、英国はいたって静かである。

だから、逆にプンプン匂ってくる感じがする。ドルトムントの幹部の発言や現状、耳に入ってくる断片的な情報を総合すると、香川がマンUへ移籍する可能性は高そうだ。交渉は大詰めではないかと、私は見ている。

それなのになぜ、情報が漏れてこないのか……。マンUが選手を獲得するときは、いつもこのように「静か」なのである。

■DFフィル・ジョーンズらを獲得したときも…

たとえば昨夏に獲得したDFフィル・ジョーンズやFWアシュリー・ヤングのときもそうだった。直前に少し噂が立っただけで、あっという間にマンUは契約をまとめて発表した。

その1年前、2010年の夏にFWハビエル・エルナンデスを獲得したときは、実はその何カ月も前から秘密裏に交渉は進められていた。噂も立たず、その間に労働許可証の取得が進められ、すべての準備が整ってから、電撃的に移籍を発表した。

マンUの移籍交渉は、このようにいつも静かで、関係者は沈黙を守り、何も語らないのが特徴だ。

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 次へ
共有
印刷
その他

電子版トップスポーツトップ

ユーロスタジアム 一覧

フォローする

 マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のMF香川真司が、一時の輝きをすっかり失ってしまった。いまやルーニーにトップ下のMFのポジションを奪われ、リーグ戦のレギュラーからも外されて、カップ戦要員に。そ …続き (2012/10/26)

 ザッケローニ監督が率いるサッカー日本代表が、“中間テスト”の時期を迎えた。いま欧州遠征中で、12日にフランス代表、16日にブラジル代表と戦う。
 このイタリア人監督に率いられて2年。昨年のアジアカップ …続き (2012/10/12)

 先日、イングランド・プレミアリーグのウィガンを指揮するロベルト・マルチネス監督がFW宮市亮について、こんな表現で褒めた。
 「リョウは素晴らしかった。お金を払って見るに値する選手だ」 …続き (2012/9/28)

ハイライト・スポーツ

[PR]

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。