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オン・ザ・グリーン 女子ゴルフ、「綾子門下生」はなぜ強いのか
ゴルフライター 月橋文美

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2012/4/26付
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国内女子ゴルフの今季第7戦、フジサンケイレディース(22日まで)で22歳の大江香織がプロ初優勝を飾った。これで今季は早くも3人が初勝利を手にしたことになり、新興勢力の台頭が著しい。

そんな中で、もう一つの話題が、1987年米ツアー賞金女王で「世界ゴルフ殿堂入り」を果たした岡本綾子を師と仰ぐ、門下生たちだ。第6戦の西陣レディース(15日まで)で、新弟子の若林舞衣子が3年半ぶりの復活優勝を果たし、その存在をアピールした。

■昨季終わりに直談判して門下入り

若林は、今季でプロ6年目の23歳。昨シーズンの終わりに、岡本に直談判して門下入りを許された。そのときのことを、若林はこう振り返る。

「去年の11月のことです。私自身の最終戦だった大王製紙エリエールレディースの前でした。その日は岡本さんと同じホテルに宿泊していて、みんな(他の門下生ら)で食事しようということになっていたんです。それで、夕飯の前にしばらく時間があったので、意を決して(岡本さんに)電話したんです。『今からちょっとうかがっていいですか? 聞いていただきたいことがあって……』と。部屋のドアをノックする前から、むちゃくちゃ緊張しました」

遠慮があり、なかなか言い出せなかったが…

すでに岡本の門下生となっていた服部真夕とはプロテスト合格同期で仲が良かった。その縁で食事や練習ラウンドなどをともにすることは多く、「ずっと前から岡本さんに習いたかった」という。

しかし、服部のほか、表純子、青山加織、森田理香子と合計4人の門下生に対して遠慮もあり、「なかなか言い出せなかった」そうだ。

「もし自分が入れてもらうことになったら、みんなの(岡本に指導を受ける)時間が減ってしまう。それが申し訳なくて……。1年ぐらいは迷っていました」

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