2019年9月23日(月)

出場チーム紹介

イタリア ラグビーW杯でNZ・南アの壁に挑む

2019/2/5 15:10 (2019/8/25 11:00更新)
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18年6月のイタリアと日本のテストマッチシリーズは1勝1敗だった

18年6月のイタリアと日本のテストマッチシリーズは1勝1敗だった

ラグビー・イタリア代表は、欧州の最強国を決める大会「欧州6カ国対抗」に参戦している強豪。愛称はイタリア語で青色を表わす「アズーリ」。世界ランキングは13位。

過去8回のラグビー・ワールドカップ(W杯)すべてに出場しているが、決勝トーナメント進出はまだない。

前回15年大会は1次リーグでカナダ、ルーマニアに勝ってプール3位となり、19年日本大会への出場権を予選免除で獲得した。

■ウオームアップ試合を経てW杯へ

W杯日本大会に向け、欧州各国の代表チームは夏のウォームアップマッチを行っている。

イタリアはアイルランドには敗れたが、W杯開幕戦で日本と当たるロシアには大勝した。

8月30日(日本時間31日)にフランス戦、9月6日(同7日)イングランド戦を行い、日本に乗り込んでくる。

■W杯と日本大会、9月にキックオフ

ラグビーW杯は4年に1度、20チームが参加して世界一を決める大会。総観客数などから夏季五輪、サッカーW杯に次ぐ「世界で3番目のスポーツ大会」と呼ばれる。
アジアで初開催となる2019年日本大会は9月20日~11月2日に行われる。20チームを5チームずつ4組に分けて1次リーグを実施。上位各2チームで決勝トーナメントを行う。

W杯、アジア初9月キックオフ

■W杯1次リーグ、イタリアはB組

イタリアは、ニュージーランド(NZ)、南アフリカなどと同じB組に入った。決勝トーナメント進出にはこの2強に割って入る必要がある。

チーム紹介・ニュージーランド

チーム紹介・南アフリカ

イタリアは大会序盤にランキング下位のナミビア、カナダと中3日で対戦。1次リーグ後半に優勝候補2チームと戦う。南ア戦は10月4日、静岡・エコパスタジアム。イタリアは2016年に南アから初勝利をあげており注目の一戦。

各組上位2チームが決勝トーナメントに進出する。

イタリアが入ったB組の1位チームは日本やアイルランドなどが入ったA組の2位チームと準々決勝を戦う。B組2位で8強に入りした場合、準々決勝の相手はA組1位チーム。どちらの試合も会場は東京スタジアム。

さらに勝ち上がった場合、準決勝、決勝の舞台は横浜だ。

■イタリア代表監督はオシェイ氏

ラグビーW杯会場となる福岡市の博多の森球技場を視察したイタリア代表のオシェイ監督(18年9月)=共同

ラグビーW杯会場となる福岡市の博多の森球技場を視察したイタリア代表のオシェイ監督(18年9月)=共同

イタリア代表監督はコナー・オシェイ(Conor O'Shea)氏。1970年アイルランド生まれ。現役時代はフルバック(FB)などでプレー。アイルランド代表35キャップ。指導者として、イングランドのハリクインズを2011-12年にプレミアシップ(同国最高峰リーグ)王者に導く。2016年にイタリア代表監督に就任した。

■主将はナンバー8のパリセ

欧州6カ国対抗のスコットランド戦に臨むイタリア代表。右がパリセ主将(2月2日、英エディンバラ)=ロイター

欧州6カ国対抗のスコットランド戦に臨むイタリア代表。右がパリセ主将(2月2日、英エディンバラ)=ロイター

イタリア代表主将はセルジオ・パリセ。世界有数のナンバー8。2002年に18歳で代表デビュー。W杯は2003、07、11、15年の4大会出場。2008年と13年にはIRB(現ワールドラグビー)の年間最優秀選手にノミネートされた。

■2-3月の欧州6か国対抗、5戦全敗で6位

ラグビーの国際大会「欧州6か国対抗」は、欧州の強豪6カ国が毎年2~3月に総当たり戦を行い、事実上の北半球王者を決める大会。長く5カ国対抗として親しまれた大会で、イタリアが2000年に参戦して6カ国対抗となった。タイトルそのものが極めて高い価値を持つが、今年はラグビーW杯の前哨戦としても注目された。

イタリアは第3節のアイルランド戦や最終節のフランス戦で善戦したが、5戦全敗の6位で大会を終えた。

■18年のテストマッチ2勝9敗

イタリアの18年のテストマッチ成績は2勝9敗だった。6カ国対抗は5戦全敗で最下位。南半球のNZとオーストラリアにも敗れたが、日本(1勝1敗)、ジョージアといった強豪国を追う第2勢力には勝利して意地を見せた。

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