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女子柔道・浅見八瑠奈「外国人選手には負けられない」

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2011/12/7 7:00
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勝ったあとで、松岡義之先生(コマツ監督、ロサンゼルス五輪男子65キロ級優勝)に「ちょこんと小内を掛けただけなら返されていた。しつこくやったのが良かった」と言われました。

■素直に自分の持ち味を出した方がいいのかな

私の場合、切れで勝負するというよりも執拗に粘って、最後に足がかかればいいという足技なので。やっぱり相手の研究の対策を考えるよりも、素直に自分の持ち味を出した方がいいのかなとも思いました。

いま振り返ると、2回戦のキューバ選手がやりづらかったですね。私が大学生のころに稽古をしたことがある相手ですが、試合をするのは初めてでした。組んだらすぐに体を引きながらクルッと反転して背負いをかけてくる。

スピードがあって、こっちの体勢も半ば崩れるので、掛け逃げにはならないんです。その背負いにはまりそうで、不用意に前に出ることをためらっていたら、こっちに「指導」が一つ来てしまいました。ああいう身体能力の高い選手をどうさばくか、しっかり対策を考えて備えておかないと。

■組み手で負けずに自分から技を出せた

福見さんとの決勝(大内刈りの有効による優勢勝ち)も、もちろんきつかった試合です。でも一方で、あの試合が一番自分らしい柔道を貫けたと思っています。あの福見さんとのけんか四つで、組み手で負けずに自分から技を出すことがでました。

1年前の世界選手権東京大会決勝でも福見さんとの僅差の勝負になって、私が何とか勝ちましたが、あのときと比べて、自分の組み手がそれほど上達したとは思いません。たぶん、組み力(くみぢから)がついたのでしょうね。私は襟をつかんだら絶対に離したくないと思っていて、そういう練習をしているので。

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