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菅野、藤岡、野村はどこへ…2011ドラフト注目選手

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2011/10/20 7:00
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斎藤佑樹(早大出身、日本ハム)や沢村拓一(中大出身、巨人)に注目が集まった昨年のプロ野球ドラフト会議からはや1年。斎藤ほどのスター性はないが、今年も大学生投手を中心に逸材がそろっている。特に「大学ビッグ3」と呼ばれる菅野智之(東海大)、藤岡貴裕(東洋大)、野村祐輔(明大)は注目株。すでにプロの世界では同学年の中田翔(日本ハム)、由規(ヤクルト)、唐川侑己(ロッテ)が活躍。ひとつ上の世代を実力的にしのぐ世代になるのでは、ともいわれている。運命のドラフト会議は27日。指名を待つ選手の行方は――。

巨人、菅野の単独指名はなるか

最速157キロの速球を誇る本格派右腕として最も注目されているのが菅野だ。巨人・原監督のおいということでも大きな話題を呼んでいる。

東海大相模高(神奈川)出身。甲子園出場の経験はないが、大学進学後1年秋から主戦投手としてマウンドに立ってきた。

球が速いだけではない。切れ味鋭いカットボールやスライダーに加え、フォークボールなどの変化球も巧みに操る。豪腕投手というと荒れ球をイメージしがちだが、抜群のコントロールで四死球が少ないのも大きな魅力だ。

首都リーグでは通算36勝を挙げ、53イニング連続無失点というリーグ新記録を樹立。通算14完封もリーグ歴代最多記録だ。大学日本代表には2年生から選出される「常連」で、抑えもこなしている。

自身の誕生日である10月11日にプロ志望届を提出。すでに巨人が昨年12月に異例の1位指名を表明し、最高の評価を与えている。

現在のところ、公式に1位指名を表明しているのはこの巨人だけだが、秋のリーグ戦を中日、日本ハムなどのスカウトが視察。今季11勝(18日現在)を挙げている沢村以上ともいわれる素材だけに、他球団が"横やり"を入れてくる可能性も十分ある。巨人が2年連続の一本釣りに成功するかは微妙な情勢だ。

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