2019年5月24日(金)

出場チーム紹介

ウェールズ ラグビーW杯優勝争いに名乗り

2018/12/29 20:30 (2019/3/18 22:30更新)
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ウェールズは欧州6カ国対抗で全勝優勝を果たした(3月16日、カーディフ)=ロイター

ウェールズは欧州6カ国対抗で全勝優勝を果たした(3月16日、カーディフ)=ロイター

ラグビー・ウェールズ代表は、ラグビー伝統国の一角を占め、2019年の欧州6カ国対抗で全勝優勝した強豪。テストマッチ(代表戦)14連勝中。愛称は「レッドドラゴン」。世界ランキング2位。

ラグビー・ワールドカップ(W杯)の最高順位は1987年第1回大会の3位。2011年大会も準決勝に進出した。前回15年W杯は、1次リーグで開催国イングランドを破って「死の組」を2位通過。準々決勝で南アフリカに4点差で敗れた。

ウォーレン・ガットランド代表監督は「W杯日本大会で優勝を目指す」と話している。

■欧州6か国対抗、ウェールズが全勝優勝

ラグビー国際大会「欧州6か国対抗」は、欧州の強豪6カ国が毎年2~3月に総当たり戦を行い、事実上の北半球王者を決める大会。タイトルそのものが極めて高い価値を持つが、今年はW杯の前哨戦としても注目された。

6カ国対抗のアイルランド戦で先制トライを決めたパークス=左(3月16日、カーディフ)=ロイター

6カ国対抗のアイルランド戦で先制トライを決めたパークス=左(3月16日、カーディフ)=ロイター

ウェールズは開幕戦でフランスに逆転勝ち。第2節はイタリアを下し、第3節にイングランドを撃破。第4節はスコットランドとの接戦を制し、最終節に前回王者のアイルランドに圧勝。5戦全勝で優勝した。

■W杯日本大会、9月キックオフ

ラグビーW杯は4年に1度、20チームが参加して世界一を決める大会。総観客数などから夏季五輪、サッカーW杯に次ぐ「世界で3番目のスポーツ大会」と呼ばれる。

アジアで初開催となる2019年日本大会は9月20日~11月2日に行われる。20チームを5チームずつ4組に分けて1次リーグを実施。上位各2チームで決勝トーナメントを行う。

W杯、アジア初9月キックオフ

■W杯1次リーグ、ウェールズはD組

欧州王者としてW杯日本大会に乗り込むウェールズは、1次リーグをD組で戦う。17年の組み合わせ抽選の時点では、世界ランキング8位だったが、現在は2位でD組の中で最上位(オーストラリアは6位)。

ウェールズの初戦の相手はジョージア。9月29日のオーストラリア戦は1次リーグ中盤の注目の一戦。フィジーも力を付けていて侮れない。

1次リーグの行方を決める一戦としてはD組のオーストラリア―フィジー戦(9月21日、札幌)や、ウェールズ―フィジー戦(10月9日、大分)もある。両カードは2大会連続。4年前はいずれもフィジーが敗れたが、接戦だった。

1次リーグ、好勝負たっぷり ラグビーW杯

各組上位2チームが決勝トーナメントに進出する。

ウェールズが入ったD組の1位はイングランド、フランス、アルゼンチンなどが入ったC組の2位と準々決勝を戦う。

D組2位で8強入りした場合、準々決勝の相手はC組1位チーム。どちらの試合も会場は大分。

ウェールズは1次リーグの後半2試合を大分と熊本で戦う。決勝トーナメント進出なら、3戦連続で九州での試合となる。さらに勝ち上がった場合、準決勝、決勝の舞台は横浜だ。

■代表監督はガットランド氏

ウェールズのガットランド監督=ロイター

ウェールズのガットランド監督=ロイター

ウェールズ代表監督はウォーレン・ガットランド氏。1963年NZ生まれ。現役時代はフッカー。

指導者としてアイルランド代表監督などを経て、2007年にウェールズ代表監督に就任。2008、12、13年に6カ国対抗優勝。13、17年には全英代表ライオンズ(ブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・ライオンズ)の指揮も取った。

ガットランド監督は、18年にW杯会場の視察などのため日本を訪れ「優勝を目指して頑張りたい」と話した。

■主将はアラン・ウィン・ジョーンズ

スコットランドとのテストマッチに臨むウェールズ代表。右がアラン・ウイン・ジョーンズ主将(11月3日、英カーディフ)=ロイター

スコットランドとのテストマッチに臨むウェールズ代表。右がアラン・ウイン・ジョーンズ主将(11月3日、英カーディフ)=ロイター

ウェールズ代表の主将は経験豊富なロックのアラン・ウィン・ジョーンズ。17年の全英代表ライオンズにも選ばれ、NZ代表戦の3戦すべてで先発出場を果たしている。

〔このページは記事や写真などを随時更新します〕

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AP

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