2019年2月22日(金)

出場チーム紹介

オーストラリア ラグビーW杯3度目の栄冠なるか

2018/8/17 16:00 (2018/12/29 18:40更新)
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ブレディスロー杯でトライを決めるオーストラリア代表のフォラウ(10月27日、日産スタジアム)=AP

ブレディスロー杯でトライを決めるオーストラリア代表のフォラウ(10月27日、日産スタジアム)=AP

ラグビー・オーストラリア(豪州)代表は、1991年、99年にラグビー・ワールドカップ(W杯)で優勝した強豪。2019年の日本大会で5大会ぶり3度目の優勝をめざす。世界ランキングは6位。愛称はワラビーズ。

前回2015年のイングランド大会は準優勝。決勝でニュージーランド(NZ)代表と対戦し、後半一時4点差に迫ったが突き放された。

NZ盤石の連覇、試練にも動じず 

■18年秋、W杯決勝の地・横浜でNZと対戦

オーストラリアはW杯の1年前にあたる18年秋に来日した。

10月27日、W杯の決勝の舞台となる横浜国際総合競技場(日産スタジアム)でNZと対戦。20―37で敗れ、今年の両国代表の定期戦「ブレディスロー杯」を3連敗で終えた。

オーストラリアは日本から欧州に移動。10日にW杯1次リーグで顔を合わせるウェールズと戦い6ー9で敗れた。

イタリアには完勝したが、イングランドには敗れ、18年のテストマッチは4勝9敗と大きく負け越した。

■ラグビーW杯日本大会、オーストラリアはD組

 2019年大会は9月20日に開幕し、決勝は11月2日。全48試合は国内の12会場で開かれ、決勝はメイン会場の横浜国際総合競技場(横浜市)が舞台となる。

 出場20チームは5チームずつ4組に分かれて1次リーグを実施。各組の上位2チームが準々決勝に進む。

大会準備なお課題、集客に懸念

オーストラリアはD組に入り、フィジー、ウェールズ、ウルグアイ、ジョージアの順に対戦する。

ウェールズは世界ランキング3位、フィジーは同8位と激戦区だ。

1次リーグの行方を決める一戦としてはD組のオーストラリア―フィジー戦(9月21日、札幌)や、ウェールズ―フィジー戦(10月9日、大分)もある。両カードは2大会連続。4年前はいずれもフィジーが敗れたが、接戦だった。

1次リーグ、好勝負たっぷり ラグビーW杯

1次リーグ各組上位2チームが決勝トーナメントに進出する。オーストラリアが入ったD組の1位チームはイングランド、フランス、アルゼンチンなどが入ったC組の2位と準々決勝を戦う。D組2位チームの相手はC組1位。いずれも試合会場は大分。

さらに勝ち上がった場合、準決勝、決勝の舞台は横浜だ。

■代表監督はチェイカ氏

オーストラリア代表監督のマイケル・チェイカ氏=AP

オーストラリア代表監督のマイケル・チェイカ氏=AP

代表監督はマイケル・チェイカ氏。現役時代はナンバー8でオーストラリアU21代表に選ばれたことがある。ヘッドコーチとして2014年にワラタスをスーパーラグビー初優勝に導き、同年代表監督に就任した。

■パス・ラン主体の攻撃的なスタイル

オーストラリア代表のキャプテン、フーパー(左)とポーコック。いずれも世界屈指のボールハンター=AP

オーストラリア代表のキャプテン、フーパー(左)とポーコック。いずれも世界屈指のボールハンター=AP

オーストラリアは伝統的に、パスとランを主体に攻める攻撃的なスタイルを特長とする。現チームにもFBフォラウやCTBビールら強力な突破役が存在。FWにはポーコック、フーパーという世界屈指のボールハンターも抱える。

ややもろさのある守備と反則の多さを改善できれば、W杯でも優勝候補の一角となる。

■18年6月、アイルランドの連勝をストップ

18年6月のテストマッチ月間には世界ランキング2位のアイルランドを自国に迎えて3連戦。第1戦に勝ち、アイルランドのテストマッチの連勝を12で止めた。第2、3戦は敗れて、勝ち越しはかなわなかった。

■南半球4カ国対抗、2勝4敗の3位

オーストラリア代表のSHゲニア。チームは18年の南半球4カ国対抗を勝利で終えた(10月6日、アルゼンチン・サルタ)=ロイター

オーストラリア代表のSHゲニア。チームは18年の南半球4カ国対抗を勝利で終えた(10月6日、アルゼンチン・サルタ)=ロイター

8~10月に行われた南半球4カ国対抗「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」。前回W杯イングランド大会で4強を占めたオーストラリア、NZ、南アフリカ、アルゼンチンがホームアンドアウェーの総当たりで激突した。

オーストラリアの最終順位は2勝4敗の3位。

〔このページは記事や写真などを随時更新します〕

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18年6月のイタリアと日本のテストマッチシリーズは1勝1敗だった

 ラグビー・イタリア代表は、欧州の最強国を決める大会「欧州6カ国対抗」に参戦している強豪。愛称はイタリア語で青色を表わす「アズーリ」。世界ランキングは15位。
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