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サッカー日本代表、キリン杯で確認すべきテーマ
サッカージャーナリスト 大住良之

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2011/5/30 7:00
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1月のアジアカップ優勝から4カ月余り、久々にサッカー日本代表が国際舞台に登場する。6月1日から7日にかけてのキリンカップ2011。ペルー代表、チェコ代表を迎え、3チーム総当たりの大会で優勝を目指す。

試合は1日に東北電力ビッグスワンスタジアムで日本-ペルー(キックオフ19時20分)、4日に松本平広域公園総合球技場アルウィンで「ペルー-チェコ」(同15時)、そして7日に横浜国際総合競技場で「日本-チェコ」(同19時30分)。昨年のワールドカップ決勝戦で主審を務めたハワード・ウェブ主審、今年のFAカップ決勝戦で笛を吹いたマーチン・アトキンソン主審に加え、ワールドカップでウェブ主審とコンビを組んだマイケル・ムラーキー副審、ダレン・カン副審の4人の豪華審判員(すべてイングランド)が、日本が出場する2試合を担当するのも楽しみだ。

3月にチャリティーマッチ

1月のアジアカップ優勝後、アルベルト・ザッケローニ監督率いる日本代表は3月下旬に国内で2つの国際試合を行う予定だった。3月25日のモンテネグロ戦と29日のニュージーランド戦。しかし3月11日の東日本大震災の発生で両試合とも中止となり、代わって29日に大阪の長居陸上競技場でJリーグ選抜を相手に「復興支援チャリティーマッチ」を行った。

国際試合ではなく、チャリティーのための試合。ザッケローニ監督は招集した26人のうち、けがのある選手を除き、24人もの選手をプレーさせた。3人のGKはちょうど30分ずつ、他の多くは45分間という短時間のプレーだった。

新戦術のテスト

しかし、こうしたなかでもザッケローニ監督は3月26日からわずか数日間の練習のなかで新しい戦術をトレーニングし、前半の45分間だけではあったものの、実戦で使ってみせた。昨年10月の就任以来、ずっと使ってきた4-2-3-1システムから、より攻撃的な3-4-3システムへの変更だった。

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