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サッカーだけじゃない、イタリアのラグビーの実像は…
グランドゥカト・四宮洋平

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2011/4/5 7:00
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 海外に活躍の場を求め、ニュージーランドや南アフリカなどラグビー強豪国を渡り歩いてきた日本人ラガーマンがいる。日本代表歴もある四宮洋平氏(32)。今季はイタリア1部リーグ、北部パルマを本拠地とするグランドゥカトでプレーしている。イタリアラグビーの実像は……。

ラグビーはマイナースポーツではない

インテル・ミラノの長友佑都選手が大活躍を見せるようにイタリアといえば「サッカー」のイメージが強い。そんな国で僕は今季、2006-07年以来、2度目のシーズンを送っている。

「なぜイタリアでラグビー?」と思う人がいるかもしれないが、決してマイナースポーツではないと断言しておこう。競技人口で比較するとサッカーには及ばないが、その次には来ると思う。

サッカーでは「セリアA」だが、ラグビーではプロリーグを「スーパー10」といい、10チームで構成されている。レベルの高さは日本のトップリーグよりやや上といったところだろうか。

■実力は日本より上

代表クラスはワールドカップ(W杯)の決勝トーナメントに進んだことはまだないが、イングランドやフランスなどヨーロッパ強豪6カ国が参加するシックスネイションズで07年に2勝、今年3月に行われた同大会では初めて格上のフランスに勝利するなど急成長を遂げている。

日本代表より実力は上。ここ10年でスコットランドより強くなったのではないかと個人的には思う。

人気も北部ほど高く、銀行などファイナンス関係がスポンサーであることが多い。サッカーみたいに声を荒らげて文句を言うサポーターはいないし、敵味方関係なく応援してくれる。こうした理解もあって、選手にとっては心地よくプレーできる環境にある。

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