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香川真司「ドイツでも僕の一瞬のスピード生きている」
「ケガからの復帰、4月中旬が理想」

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2011/2/25 4:00
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サッカーJリーグのC大阪から21歳でドイツに渡ったMF香川真司がゴールを量産し、またたく間にドイツのサッカーファンのアイドルになった。1月のアジアカップで右足小指の付け根を骨折し、戦線を離脱しているが、そのアグレッシブなプレーは日本サッカーの将来を明るく照らしている。4月の復帰を目指してリハビリ中の香川に、自身のサッカーのスタイルとその背景にあるものを語ってもらった。

「自分が攻撃のスイッチになっていると思う」と話す香川

「自分が攻撃のスイッチになっていると思う」と話す香川

■試合重ねるうち、いいパスが来るように

――ドイツでもやれると確信したのはいつ?

「ドルトムントでの練習の初日に、これなら通用すると感じた。技術の面でも俊敏性でも負けていなかったので。ただし、結果を出さないと認めてもらえないと思っていた。試合でいかに結果を出すかを考えた」

「ブンデスリーガのDFは大きいけれど、俊敏性は低くて、横への動きが遅い。そういう中だから、僕のドリブルや一瞬のスピードが生きているのだと思う」

――ボールがよく集まっている。

「試合を重ねるうちに、いいパスが来るようになった。常に僕を見てくれている。自分が攻撃のスイッチになっていると思う」

――クロップ監督にはどういうことを言われているのか。

「イージーなミスを許さず、ダイナミックなシュートを打つとか、大きく展開するとか、思い切ってドリブルを仕掛けろと言われている」

■考えながら走ってチームが連動しないと

――現代サッカーでは守備が組織的になっているので、崩すのが難しい。

「アジアカップもそうだったけれど、相手が引いて守備的にくると、なかなか崩せない。ああなるとバルセロナ(スペイン)のようなチームであっても難しいと思う」

「崩れなくても、何回も同じことにトライするのが大切。そうしているうちに守備ラインが乱れるかもしれない。ただ走るのではなく、考えながら走って、チームが連動しなくてはならない。チームの動きが一つになったとき、チャンスが訪れる」

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