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18歳・宇佐美、G大阪の「黄金の中盤」に新風

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2010/12/2 7:00
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二川のパスセンスは健在

繊細なボールの感覚が持ち味なだけに、出番に恵まれない中では調子も上がらない。「もっと正確にプレーしないと。シュートまで持っていく形ができていない」と自分自身に納得がいかない様子。

それでも相手の急所を突くパスセンスは捨てがたい。今季、攻撃の歯車がかみ合わない試合が続いている要因に、二川の不在でチームのバランスが崩れている面もある。

同じガンバユース出身の宇佐美について、「自分で相手をかわしていけるし、チームに変化をもたらしている」と評する。

若手とベテランの競争不可欠

12歳差のライバルの実力を素直に認めながらも、むざむざと控えに甘んじるつもりは毛頭ない。「もちろん、僕は僕なりのプレーをやっていく。頑張ります」

主力の力量が高ければ高いほど、若手がポジションを奪うのは難しいもの。そうして新陳代謝が進まないままマンネリ化と衰えが進行し、弱体化していったチームは数多い。そんな"かつての強豪"のてつを踏まず、ガンバが3年後、5年後もタイトルを積み重ねていくためには、「宇佐美に続け」と野心を燃やす若手、その突き上げを「まだまだ早い」とはね返すベテランの競争が欠かせない。

(大阪・運動担当 本池英人)

 今季も残り1試合。早々と優勝の望みを断たれたガンバ大阪にとって、現在の3位を守って来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を得ることが最低限のノルマだ。
 初勝利が6戦目という序盤の不振が尾を引いた。獲得したブラジル人FWが大外れでシーズン途中に戦力外となり、FWルーカスやMF明神ら主力にもケガが相次ぐなど誤算続き。それでも第5節終了時の17位という屈辱的な順位から巻き返して地力は示したが、首位に大きく引き離された結果は満足いくものではない。
 「ガンバはタイトルを取らないといけないチーム」と主将のMF明神は語る。J1で初優勝した2005年以降で、無冠に終わったのは06年のみ。史上初の3連覇を目指す天皇杯が最後のチャンスとなる。
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