2019年1月19日(土)
スポーツ > コラム > 記事

スペシャル

フォローする

18歳・宇佐美、G大阪の「黄金の中盤」に新風

(1/2ページ)
2010/12/2 7:00
共有
印刷
その他

ここ数年、Jリーグで多くのタイトルを獲得してきたガンバ大阪に世代交代の波が押し寄せている。チームの「顔」といえる中盤に割って入る勢いなのは18歳の宇佐美貴史。このまま一気に主力の座を奪ってしまうのか、それとも経験豊富な先輩が巻き返すのか。ハイレベルなポジション争いを繰り広げている。

「黄金の中盤」の4人も30代

ガンバといえば攻撃サッカー。その攻撃力の源泉となってきたのが、華麗なパスワークで相手を圧倒するMF4人だ。

ひょうひょうとしたプレーで攻撃のリズムをつくる遠藤保仁(30)。足に吸い付くようなボールタッチの持ち主、二川孝広(30)。的確な状況判断で攻守にすき間を埋める橋本英郎(31)。豊富な運動量と洞察力でピンチの芽を摘む明神智和(32)。いずれも日本代表経験を持つ実力者だ。

「黄金の中盤」とも呼ばれる4人も全員が30代を迎え、ケガで戦列を離れることも増えてきた。若返りの必要性が指摘される中、ようやく台頭してきた戦力の筆頭が宇佐美だ。

日本サッカーを背負うべき逸材

昨年、17歳でプロデビュー。今季は第6節で初先発してチームの初勝利に貢献し定位置をつかんだ。強気に仕掛ける突破力とシュートの威力、うまさは一級品。ガンバの、というより日本サッカーを背負うべき逸材で、勢いに乗ると独力で得点を奪ってしまう力を備える。「前線でためをつくる仕事を期待している」という西野朗監督はFWとして起用することもある。

若さゆえの調子の波もあり、11月14日の第30節・広島戦ではボールを奪われる場面が続いてハーフタイムに交代させられた。「今までで一番出来が悪かった」と反省の言葉を並べたものの、「めちゃくちゃ調子の悪い日は誰にだってある。そんなに悲観的になることはない」と、若さに似合わぬずぶとさも持つ。

そんな新星に押し出されたのが二川。シュートやラストパスで得点に絡むという役柄が重なる分、代わりにベンチに座るケースが多い。

  • 1
  • 2
  • 次へ

日経電子版が2月末まで無料!いつでもキャンセルOK!
お申し込みは1/31まで

共有
印刷
その他

電子版トップスポーツトップ

スペシャル 一覧

フォローする

 自転車ロードレースで世界的に活躍したランス・アームストロング(米国、41)が、悪質なドーピング違反を理由に自転車界から永久追放されることが確定した。世界最高峰の自転車レース、ツール・ド・フランス最多 …続き (2012/11/10)

迷うことなく体を張る。最後の戦いを迎えるころには自然にそれが身に付いている

 全国高校ラグビーフットボール大会の神奈川県予選。11日に行われる準決勝第一試合は、桐蔭学園と県立横須賀高校の対戦だ。人材、環境面で不利な公立高校が、全国大会で優勝経験のある私立高校に挑む。公立の生徒 …続き (2012/11/9)

 2012年ドラフトの各球団の指名選手は以下の通り。
…続き (2012/10/25)

ハイライト・スポーツ

[PR]