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ザック・ジャパン船出の相手、アルゼンチン代表の変化
編集委員 武智幸徳

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2010/10/3 7:00
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ザッケローニ監督率いる日本代表が8日にアルゼンチン(埼玉スタジアム)、12日に韓国(ソウル・ワールドカップスタジアム)と親善試合を行う。8月末に就航した「ザック・ジャパン」の船出の試合で、9月30日に25人の代表メンバーも発表された。どちらも手ごわいが、特にアルゼンチンは相当な難敵である。

若く優秀なタレントを次々に

アルゼンチンは言わずと知れたブラジルと並ぶ南米の強豪。ワールドカップ(W杯)で過去2度の優勝(1978年、86年)を誇る。今年の南アフリカ大会は準々決勝でドイツに大敗したものの、攻撃的なサッカーで見る者を沸かせた。

この国の特色は、若く優秀なタレントを次々に生み出す力だろう。育成年代から代表のユニホームを着て戦うことの誇りを徹底的に植え付けられるせいか、やたらと勝負強い。2009年の20歳以下(U―20)W杯は南米予選で敗退するというショックに見舞われたが、それまでは01年優勝、03年4位、05年優勝、07年優勝とほぼアルゼンチンの独壇場だった。

U―20W杯を席巻

01年はサビオラ(ベンフィカ=ポルトガル)、ダレッサンドロ(インテルナシオナル=ブラジル)、03年はマスケラーノ(FCバルセロナ)、テベス(マンチェスターシティ)、05年はメッシ(FCバルセロナ)、07年はアグエロ(アトレティコマドリード)、ディマリア(レアルマドリード)らが主力となってチームをぐいぐい引っ張った。

2年に1度のU―20W杯を席巻する若い力は、そのまま23歳以下がメーンキャストになる五輪の舞台に集約されていく。

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