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ゆっくり長く走る…"苦行"のような練習に耐える
編集委員 吉田誠一

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2010/9/16 7:00
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おじいさん、おばあさんにも抜かれる

当然、他のランナーにどんどん抜かれる。おじいさん、おばあさんにも抜かれる。すると気分は良くないし、少々恥ずかしい。散歩中のお年寄りに「この人、何しているの?」という目で見られる。だから、ついスピードを上げたくなる。そこを抑える。我慢する。

ランニングの準備をする

ランニングの準備をする

長くゆっくり走っていると、さすがに飽きてくる。トレーニングを早く終わらせたくなる。そこで、ついつい加速したくなる。でも、そんな誘惑に負けてはいけない。ここも耐える。

1キロ=6分のジョギングペースになってしまったのでは、このトレーニングの効果が出ない。

体重も減少

そんな具合で、LSDは我慢の連続だから、タフで、悟りを開いたようなランナーでないと、完ぺきにはこなせない。

私は少しも悟りを開いていないが、この苦行には耐えた。180分間、LSDを続けると足がパンパンに張ってくる。そういう肉体的な苦痛にも耐えた。

そうこうするうちに、体重は減ってきた。7月中旬の帰国時には78キロまで増えていたが、73~74キロにまで落ちた。

すると当然のように、走るスピードも上がってきた。背負っている荷が軽くなったのだから、当然だろう。無理をしなくても1キロ=5分ほどで走れるようになり、1キロ=4分強のスプリントも可能になった。ようやく100メートルや500メートルのスプリントを練習に組み込めるようになった。

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