日本サッカー世界への挑戦

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サッカー日本代表、責任感をもう一度思い起こせ
サッカージャーナリスト 大住良之

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2010/9/11 7:00
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香川の素晴らしいシュート

0-0で迎えた後半19分、ペナルティーエリアに向かって走り込む香川に中村憲が絶妙のスルーパスを出し、ワンコントロールした香川がゴール右ポストに当てながら先制点を決めた。狭いスペースに出した中村憲のパスも、コントロールからすばやく右足を振り抜いた香川のシュートも、本当に素晴らしかった。

日本代表に初招集された細貝はパラグアイ戦で先発出場した

日本代表に初招集された細貝はパラグアイ戦で先発出場した

日本と同様、ワールドカップ出場選手をずらりと並べたパラグアイは、攻守に非常に集中していた。日本サッカー協会の公式記録によるとボール支配率は日本の47.0%に対し53.0%。シュートも日本の9本に対し11本。とくに失点してからの攻撃は迫力満点で、試合は最後まで予断を許さない激しいものだった。

6人を入れ替え

3日後、日本代表は舞台を大阪の長居陸上競技場に移してグアテマラと対戦した。

GKは楢崎正剛(名古屋)、DFは右から駒野友一(磐田)、岩政大樹(鹿島)、槙野智章(広島)、長友、MFは橋本英郎(G大阪)と細貝をボランチに置き、右に乾貴士(C大阪)、左に香川、中央に本田、そしてFWは森本。

パラグアイ戦でさらに内田が足を痛め、中沢も6日のトレーニング中に負傷してチームを離脱、原監督代行は「ザッケローニ監督により多くの選手のプレーを見せたい」と、6人も先発メンバーを入れ替えた。

前半20分までに森本が2ゴール

日本は前半12分に乾のパスを受けて左タッチライン沿いに突破した長友が鋭いクロスを入れ、マーカーを出し抜いた森本が見事なヘディングシュートを決めて先制、20分には本田のスルーパスを受けてペナルティーエリア右に抜け出した香川が放ったシュートのリバウンドを森本が押し込んで快調に2点をリードした。

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