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日本の新監督は正解? 英サッカーでもイタリアブーム
サッカージャーナリスト 原田公樹

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2010/9/4 7:00
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自国人監督の割合少なく

ところが今季、イングランドのプレミアリーグで自国人指揮官の割合は25%しかない。もっともイングランドの場合は、歴史的な背景を考慮する必要があるだろうから、スコットランド人とウェールズ人を含む英国人に、隣国のアイルランド人を含めると70%になる。

そのアイルランドの代表監督もまたイタリア人のトラパットーニ監督なのだ。つまりブリテン諸島で局地的にイタリアンブームが発生しているのは、紛れもない事実である。

喜んで迎えているわけではない

なぜサッカーの母国がイタリア人なのか。誇り高きイングランド人は、決して手放しで喜んでイタリアンを迎え入れているわけではない。

例えばカペッロ監督の場合、2年前に前任者が解任され、代表チームの再生が急務とされたとき、イングランド協会もファンも、メディアも第1候補はモウリーニョ氏(現レアル・マドリード監督)だった。

解任される可能性が高かったが…

だが、交渉がまとまらず、第2候補のカペッロが就任。今夏のワールドカップ(W杯)では16強に終わり、解任される可能性が高かったが、協会の意向で留任が決まった。とたんに英国メディアは、手の平を返してバッシングを展開している。

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