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「ヒコーキ」は、世の中をよくできるか。

 日本経済新聞社は、読者や企業の皆さんと一緒に日本の課題について考え、議論する「未来面」をスタートさせました。今回のシリーズのテーマは「革新力」です。日本経済新聞の紙面と電子版を通じて経営者と読者が双方向で対話し、アイデアの実現可能性を探ります。企業のモノ作りは、サービスは、金融は世の中をよくできるのか。革新的なアイデアをお寄せください。

30年後の世界で役に立つヒコーキを教えてください
読者の提案 片野坂真哉・ANAホールディングス社長編

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2016/9/26 3:30
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その他

■ドローンのような飛行機

田中 稔(無職、76歳)

飛行機を利用するとき一番困るのは、飛行機に乗っている時間の何倍も無用な時間がかかることだ。空港まで行く時間、搭乗手続きに要する時間、着いた飛行場から目的地に行くまでの時間、これらを合計すれば、相当な時間がかかることは少なくない。高度なドローンのような飛行機を開発し、発着地から目的地まで直接行ければとても便利になる。タクシーのような飛行機をぜひ開発してほしい。新幹線、バスなどとの競合にも勝てるのではないだろうか。

■大陸間貨物専用の自動運転航空機

北野 善彦(会社員、32歳)

30年後の世界には超音速旅客機以上のスピードで、無人で、それこそ大陸間弾道ミサイルと同じようなスピードで移動できる機体も有り得るだろう。人は乗せれないが、物を超短時間で、それこそ地球の反対側に、その日の朝に取れた新鮮な魚を数時間で届けることもできる。更には、ICタグ等で着陸後の配送先まで管理する。あらゆるものがIOTが進むであろう未来だからこそ、欲しい物が地球上のどこにあろうとも文字通り即時に手に入るインフラが重要になっているかもしれない。

■平和をつなぐタクシーヒコーキ

柳澤 幸宏(海陽学園海陽中等教育学校中学2年、14歳)

僕が考える30年後に世界で役立つと思うヒコーキは、タクシーのように自分の乗りたいところから降りたいところまで簡単に移動できるものだ。定員が3~4人程度の小型機で、人工知能(AI)が操縦する自動運転の飛行機だ。ビルやマンションの屋上、学校の校庭などから飛び立つことができ、長距離移動はもちろん、短距離の移動にも適しているので、お年寄りや妊娠中の人など多くの人にとって役立つヒコーキだと思う。世界の紛争地域や生活に苦しんでいる人への食糧、日用品の輸送も可能だろう。動力は水素を使用し、環境に配慮したつくりで小型機なのでエンジンは小さく、騒音も少ない。燃料費もあまりかからないので経済的な運航ができる。交通渋滞も起こらないので目的地までスムーズに移動できる。このヒコーキがあれば世界中の様々な人の役に立つだろう。

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