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放電精密の22年3〜5月期、最終損益は3700万円の赤字 通期予想据え置き

放電精密加工研究所が5日発表した2022年3〜5月期の連結決算で、最終損益は3700万円の赤字となった。前年同期は2億300万円の黒字だった。2023年2月期通期の純利益予想は据え置いた。純利益は前期比89.3%減の1億5100万円を見込む。

放電精密は放電加工という特化技術を用いた特殊金属などの受託加工からスタート。利益については、減収によるもののほか、原材料の高騰や電力料金の値上げなどから製造費用が増加し、最終損益は赤字、営業損益は赤字、経常損益は赤字となった。売上高については、環境・エネルギー関連の産業用ガスタービン部品が受注の谷間になったことに加え、機械設備関連が前期第1四半期に大型のデジタルサーボプレス機等の販売があったことから前年同期比では減収の減少となった。

3〜5月期の売上高は前年同期比11.4%減の29億4700万円、営業損益は6800万円の赤字(前年同期は3億200万円の黒字)、経常損益は6600万円の赤字(前年同期は3億400万円の黒字)だった。通期予想に対する第一四半期の進捗率は売上高で23.9%と過去4年の平均(24.3%)を下回る。

2023年2月期の売上高は前期比4.8%減の123億4700万円、営業利益は同44.8%減の3億5000万円、経常利益は同48.9%減の3億1000万円となる見通し。いずれも従来予想を据え置いた。

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