ジャパニアス、通期の税引き利益予想を上方修正 3億7000万円から4億4200万円に
ジャパニアスは5日、2022年11月期の税引き利益が前期比60.7%増の4億4200万円になる見通しだと発表した。従来予想の3億7000万円(前期比34.5%増)から上方修正した。営業利益は前期比79.2%増の6億1100万円(従来予想は前期比58.1%増の5億3900万円)、経常利益は同69.4%増の6億1500万円(従来予想は同52.6%増の5億5400万円)、売上高は同14.9%増の83億2400万円(従来予想は同12.6%増の81億5300万円)と、それぞれ予想を引き上げた。
ジャパニアスはWeb系ソフトウェア開発やネットワーク設計などの先端テクノロジーが必要な情報・通信業および加工組立型製造業を中心にした企業向けに技術者派遣や受託開発の請負を行うエンジニアリング企業。業績修正の理由について、同社の説明は以下の通り。
企業および官公庁によるITインフラ整備やDXへの積極的な投資が継続していることから、第4四半期も先端エンジニアリング事業においてオンサイト型開発支援業務および受託開発業務とも好調に推移する見通しであるため、売上高、営業利益、経常利益、純利益のいずれも2022年9月13日に公表した数値を上回る見込みとなったので、修正する。
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企業がネット上に開示した決算発表資料から業績データやポイントを人工知能(AI)技術を使って自動で文章を作成しました。詳しくはこちらをご覧ください
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