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萩原工の21年11月〜22年1月期、純利益47.7%減 通期予想を下方修正

萩原工業が7日発表した2021年11月〜22年1月期の連結決算で、純利益は前年同期比47.7%減の2億4600万円となった。2022年10月期通期の純利益予想は引き下げた。純利益は前期比17.9%減の13億3000万円を見込む。

萩原工は合成樹脂繊維「フラットヤーン」と、その二次製品を製造・販売する合成樹脂加工製品事業が主力。合成樹脂加工製品事業においては、流通在庫の増加や防災備蓄需要の低迷によりシート関連が不調であったものの、ラミクロス、フレキシブルコンテナバッグ、コンクリート補強繊維「バルチップ」など幅広い製品で売上が増加し、全体で増収となった。他方で、事業全般において原材料価格高騰による影響を大きく受けており、製品への価格転嫁を進めてきたが、価格転嫁時期の遅れ及びバルチップを中心とした海上運賃高騰により減益となった。

2021年11月〜22年1月期の売上高は前年同期比10.6%増の69億8800万円、営業利益は同51.6%減の3億1400万円、経常利益は同48.1%減の3億5300万円だった。通期予想に対する第一四半期の進捗率は営業利益で18.2%と過去5年の平均(27.6%)を下回る。

2022年10月期の営業利益は前期比23.2%減の17億3000万円(従来予想は前期比4.3%増の23億5000万円)、経常利益は同19.1%減の19億2000万円(従来予想は同7.1%増の25億4000万円)、売上高は同8.3%増の300億円(従来予想は同8.8%増の301億5000万円)と、それぞれ予想を引き下げた。

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