KDDIの2023年3月期、純利益2.3%増 予想平均下回る
KDDIが13日発表した2022年3月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前期比3.2%増の6724億8600万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(6683億9000万円)を上回った。2023年3月期の純利益は前期比2.3%増の6880億円を見込む。QUICKコンセンサスの6949億6500万円を下回る。
KDDIは国内通信、国際通信、移動通信をそれぞれ手掛けていた事業会社が順次合併して誕生した総合通信事業者。営業利益は、前期と比較し、売上高の増加等により、増加となった。売上高は、前期と比較し、端末販売収入やエネルギー事業収入の増加等により、増加となった。
2022年3月期の売上高にあたる売上収益は前期比2.5%増の5兆4467億800万円、営業利益は同2.2%増の1兆605億9200万円、経常利益は同2.5%増の1兆644億9700万円だった。
決算サマリー自動生成について
企業がネット上に開示した決算発表資料から業績データやポイントを人工知能(AI)技術を使って自動で文章を作成しました。詳しくはこちらをご覧ください
企業がネット上に開示した決算発表資料から業績データやポイントを人工知能(AI)技術を使って自動で文章を作成しました。詳しくはこちらをご覧ください