SBGの22年3月期、最終損益は1兆7080億2900万円の赤字
ソフトバンクグループが12日発表した2022年3月期の連結決算(国際会計基準)で、最終損益は1兆7080億2900万円の赤字となった。前期は4兆9879億6200万円の黒字だった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(6235億2400万円)を下回った。2023年3月期の純利益予想は非開示とした。売上高にあたる売上収益や経常利益も非開示とした。
SBGは創業当初はパソコン用ソフトなど流通業を手掛けていたが、日本におけるヤフー(現、ZHD)の設立を機にインターネット事業に本格参入。
2022年3月期の売上高にあたる売上収益は前期比10.5%増の6兆2215億3400万円、経常損益は8695億6200万円の赤字(前期は5兆6704億5600万円の黒字)だった。
2023年3月期のアナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高にあたる売上収益が6兆4219億200万円、営業利益が9510億2800万円、経常利益が1兆4459億8600万円、純利益が8487億2200万円。
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