パウダテック、通期の純利益予想を下方修正 7億4000万円から5億6000万円に
パウダーテックは24日、2023年3月期の純利益が前期比31.5%減の5億6000万円になる見通しだと発表した。従来予想の7億4000万円(前期比9.4%減)から下方修正した。営業利益は前期比32.7%減の7億5000万円(従来予想は前期比10.3%減の10億円)、経常利益は同32.2%減の7億7000万円(従来予想は同11.9%減の10億円)、売上高は同横ばいの88億4000万円(従来予想は同7.6%増の95億1000万円)と、それぞれ予想を引き下げた。
パウダテックは複合機やプリンター向け機能性材料「電子写真用キャリア」の生産・販売で世界トップクラスのシェアを誇る。業績修正の理由について、同社の説明は以下の通り。
電子写真用キャリアが、年初から期末にかけての顧客における流通在庫の大幅な調整の影響を受け、売上高は前回発表に対して減収となる見込みである。損益としては、第4四半期の売上高の減少により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する純利益は前回発表に対して減益となる見込みである。通期の連結業績予想について、修正をする。
決算サマリー自動生成について
企業がネット上に開示した決算発表資料から業績データやポイントを人工知能(AI)技術を使って自動で文章を作成しました。詳しくはこちらをご覧ください
企業がネット上に開示した決算発表資料から業績データやポイントを人工知能(AI)技術を使って自動で文章を作成しました。詳しくはこちらをご覧ください
関連企業・業界
企業: