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大平金の2023年3月期、純利益69.1%減 予想平均下回る

大平洋金属が10日発表した2022年3月期の連結決算で、純利益は前期比9.8倍の113億6800万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(88億8000万円)を上回った。2023年3月期の純利益は前期比69.1%減の35億1300万円を見込む。QUICKコンセンサスの115億5000万円を下回る。

大平金はステンレス鋼の主原料となるフェロニッケル(ニッケル20%、鉄80%の合金)を製造、販売する。売上高並びに損益の大半を占めるニッケル事業の主需要先であるステンレス鋼業界は、感染症の動向及び中国の電力規制問題等による影響には不透明感を残すものの、経済活動の正常化へ向けた動きに伴い需要は持ち直しており、生産設備等の稼働は概ね堅調に推移した。ロンドン金属取引所におけるニッケル価格は、金融資本市場の変動の影響及び不透明な原油商品市況等は継続しており、中国の不動産大手債務問題及び電力不足懸念等も影響して、一時調整局面は見せたものの、感染症の影響で制限された経済活動は再開の動きが拡大しており、ワクチン接種加速の期待感等も背景に、上昇基調となった。

2022年3月期の売上高は前期比77.3%増の571億2900万円、営業損益は48億600万円の黒字(前期は4億9300万円の赤字)、経常利益は同3.9倍の129億9900万円だった。

2023年3月期の売上高は前期比12.1%減の502億1000万円(QUICKコンセンサスは643億円)、営業利益は同80.8%減の9億2500万円(同77億5000万円)、経常利益は同70.4%減の38億4400万円(同145億円)となる見通し。

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