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川崎汽の2023年3月期、純利益28.4%減 予想平均下回る

川崎汽船が9日発表した2022年3月期の連結決算で、純利益は前期比5.9倍の6424億2400万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(5566億7000万円)を上回った。2023年3月期の純利益は前期比28.4%減の4600億円を見込む。QUICKコンセンサスの5180億2000万円を下回る。

川崎汽は大手海運会社。持分法適用関連会社であるOCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD.の業績好調などにより、持分法による投資利益として6409億9200万円を計上した。ドライバルクセグメントにおいて、大型船市況は、上半期は中国をはじめとした各国において輸送需要が堅調に推移し、期央にかけて各国の新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う検疫体制の強化や極東での滞船増加により、船腹需給が引き締まり、総じて高水準で推移した。

2022年3月期の売上高は前期比21%増の7569億8300万円、営業損益は176億6300万円の黒字(前期は212億8600万円の赤字)、経常利益は同7.3倍の6575億400万円だった。

2023年3月期の売上高は前期比3%増の7800億円(QUICKコンセンサスは7366億3000万円)、営業利益は同2.3倍の410億円(同219億3000万円)、経常利益は同28.5%減の4700億円(同5441億1000万円)となる見通し。

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