イトクロ、通期の最終損益予想を上方修正 1億6000万円の赤字から5500万円の赤字に
イトクロは10日、2023年10月期の最終損益が5500万円の赤字(前期は3億3700万円の赤字)になる見通しだと発表した。従来予想が1億6000万円の赤字から上方修正した。営業損益が1億5000万円の赤字(前期は1億9700万円の赤字)、経常損益が1億5000万円の赤字(前期は2億200万円の赤字)、売上高は前期比1.1%増の40億円と、それぞれ従来予想を据え置いた。
イトクロは教育分野で、比較・クチコミ(評判)情報をまとめたポータルサイトを運営。業績修正の理由について、同社の説明は以下の通り。
2023年1月31日に公表した「募集新株予約権(有償ストック・オプション)の発行に関するお知らせ」において開示したとおり、有償にて新株予約権(第12回新株予約権)を発行したことに伴い、付与していたストック・オプション(第11回新株予約権)1,024,000個を2023年3月10日付で消却することとなり、2023年10月期第2四半期会計期間(2023年2月1日〜2023年4月30日)において新株予約権消却益1億500万円を特別利益として計上する。純利益については、新株予約権消却益1億500万円を特別利益として計上することにより、△55〜2億2500万円となる見込みである。
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企業がネット上に開示した決算発表資料から業績データやポイントを人工知能(AI)技術を使って自動で文章を作成しました。詳しくはこちらをご覧ください
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