Gunosyの21年6月〜22年2月期、最終損益は1400万円の赤字
Gunosyが14日発表した2021年6月〜22年2月期の連結決算で、最終損益は1400万円の赤字となった。前年同期は3億1400万円の黒字だった。2022年5月期通期の最終損益は1300万円の赤字(前期は3億8300万円の黒字)を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは1億7000万円の赤字だった。
Gunosyはスマートフォン向けニュースアプリを基盤としたネット広告ビジネスを展開。費用面に関しては、「グノシー」の再成長に向けた広告宣伝投資を継続した結果、広告宣伝費11億3700万円を計上する一方、アドネットワークに係る売上高の減少に伴い媒体費が前年同四半期比で減少した。
2021年6月〜22年2月期の売上高は前年同期比2.2%増の65億9800万円、営業利益は同66.4%減の1億8900万円、経常損益は3100万円の赤字(前年同期は5億4600万円の黒字)だった。通期予想に対する第三四半期の進捗率は営業利益で94.5%と過去5年の平均(72%)を上回る。
2022年5月期の営業利益は前期比72.1%減の2億円(従来予想はトントン、前期は7億1700万円の黒字)、売上高は同1.2%減の88億円(従来予想は前期比1.3%減の87億9000万円)と、それぞれ予想を引き上げた。経常損益は2800万円の赤字(前期は6億4200万円の黒字)となる見通し。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高が90億800万円、営業利益が1億3800万円、経常損益が1億1300万円の赤字。
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