サーバワクスの2023年2月期、純利益15.6%減
サーバーワークスが14日発表した2022年2月期の連結決算で、純利益は4億4200万円となった。2023年2月期の純利益は前期比15.6%減の3億7300万円を見込む。
サーバワクスは米アマゾンのグループが提供するクラウドサービス「アマゾンウェブサービス(AWS)」の導入支援を主軸としたクラウドシステム構築事業者。特定顧客向けサービスの縮小により、売上高は900万円となった。リセールは、既存顧客からの継続的な受注及び大口顧客のAWS利用料の増加によりARPUが堅調に推移するとともに、新規顧客の獲得もあってアカウント数も増加、セキュリティを中心とするサービス・ソフトウェアのライセンス販売、自社サービスの販売も堅調に推移した。
2022年2月期の売上高は109億2000万円、営業利益は6億3800万円、経常利益は6億5300万円だった。
2023年2月期の売上高は前期比23.5%増の134億8500万円、営業利益は同32.8%減の4億2900万円、経常利益は同30.6%減の4億5300万円となる見通し。
決算サマリー自動生成について
企業がネット上に開示した決算発表資料から業績データやポイントを人工知能(AI)技術を使って自動で文章を作成しました。詳しくはこちらをご覧ください
企業がネット上に開示した決算発表資料から業績データやポイントを人工知能(AI)技術を使って自動で文章を作成しました。詳しくはこちらをご覧ください