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象印の21年12月〜22年2月期、純利益15.1%増 通期予想据え置き

象印マホービンが1日発表した2021年12月〜22年2月期の連結決算で、純利益は前年同期比15.1%増の27億5600万円となった。2022年11月期通期の純利益予想は据え置いた。純利益は前期比24.6%減の34億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは36億円だった。

象印は炊飯ジャー、電気ポット、ホットプレートなど多種多様な調理家電製品、ガラス・ステンレスマホービンを中心とするリビング製品の製造・販売を主力事業とする。利益については、売上高の増加や販売費及び一般管理費の減少が影響した。リビング製品において、海外では、中国市場でステンレス製品が堅調に推移したことにより、全体では前年実績を上回った。

2021年12月〜22年2月期の売上高は前年同期比7.3%増の265億円、営業利益は同9.1%増の39億7900万円、経常利益は同15.5%増の41億4800万円だった。通期予想に対する第一四半期の進捗率は営業利益で90.4%と過去5年の平均(56.4%)を上回る。

2022年11月期の売上高は前期比2.1%増の793億円、営業利益は同31.2%減の44億円、経常利益は同30.8%減の47億円となる見通し。いずれも従来予想を据え置いた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高が796億5000万円、営業利益が49億2000万円、経常利益が54億1500万円。

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