ラクスルの21年8月〜22年1月期、最終損益は7600万円の赤字 通期予想は非開示
ラクスルが11日発表した2021年8月〜22年1月期の単独決算で、最終損益は7600万円の赤字となった。前年同期は1億2400万円の黒字だった。2022年7月期通期の税引き利益予想は開示していない。経常利益予想も開示していない。
ラクスルはインターネットを使って集めた印刷の注文を提携印刷会社に発注し、品物(印刷物)を印刷会社から直接顧客に届ける印刷通販サイト「ラクスル」を運営。ラクスルセグメントにおいて、継続して発注費用の見直しを図ったことで利益率の増加に繋がった。ノバセルセグメントにおいては、「ノバセル」で、新規顧客の増加及び放映案件の大型化に伴い業績が好調に推移した。
2021年8月〜22年1月期の売上高は前年同期比25.1%増の150億4100万円、営業損益は4100万円の赤字(前年同期は2億1200万円の黒字)、経常損益は9600万円の赤字(前年同期は1億9500万円の黒字)だった。
2022年7月期については従来予想を取り消した。従来予想は、売上高が前期比9.7%増の332億円、営業利益が同13.6%増の2億5000万円だった。
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