NECネッツエスアイ、米Cloudbrink社と日本国内のリセラーとして独占契約を締結しSaaS最適化サービスを提供開始
発表日:2023年03月29日

NECネッツエスアイ、安全・高品質・高速な通信環境を実現する
SaaS最適化サービス「Cloudbrink」の提供を開始
〜米Cloudbrink社と日本国内のリセラーとして独占契約を締結〜
NEC ネッツエスアイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:牛島祐之、東証:1973 NESIC、以下 NEC ネッツエスアイ)はこのたび、Cloudbrink Inc.(クラウドブリンク 本社:米国カリフォルニア州、CEO:Prakash Mana)と日本国内のリセラーとして独占契約を締結し、SaaS最適化サービス「Cloudbrink」の提供を開始します。
場所や時間にとらわれないテレワークやリモートワークの普及に伴い、それらを支えるクラウドサービスの活用が増加しています。データの通信量も同様に増えており、快適にクラウドサービスを利用しテレワークやリモートワークを行うためには、高品質な通信環境が求められます。
Cloudbrinkは、独自のアルゴリズムと分散エッジ環境で最適な通信ルートをAIで選択し、安全・高品質・高速な通信環境を実現します。
※参考画像は添付の関連資料を参照
特長は以下の通りです。
(1)独自のネットワーク網を用いて通信経路を最適化
クラウドベンダーや電気通信業者とパートナーシップを結び、世界600箇所以上(注)に仮想エッジを立ち上げ独自のネットワーク網を構築。AIを活用してネットワーク網の中から最適な通信経路を選択し、最寄りのエッジに自動接続することで通信を最適化。
(2)独自プロトコルによる通信の効率化
独自プロトコルでTCPのUDP化などを行い、通信を効率化。さらに通信をモニタリングし、ネットワーク環境に応じてパケットの複製と再送を実施し通信を安定化。
(3)ソフトウェアでの提供を活かした利便性
クライアント側にソフトウェアをインストールすればすぐに利用が可能なため、導入や拡張の時に機器や回線の準備が不要、短期間、低コストで利用開始が可能。
NEC ネッツエスアイは、Cloudbrinkを当社のDX事業ブランド「Symphonict」で提供している各種サービス・ソリューションの高品質化を担うサービスとして位置づけ、快適なコミュニケーション環境を提供します。
以上
※以下は添付リリースを参照
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。
参考画像
https://release.nikkei.co.jp/attach/652041/01_202303291035.png
添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/652041/02_202303291035.pdf
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