サイカとヤフー、連携したマーケティング・ミックス・モデリング(MMM)ソリューションを提供開始
発表日:2023年02月21日

サイカとYahoo! JAPAN、両社が連携したマーケティング・ミックス・モデリング(MMM)ソリューションを提供開始
〜 サイカの保有する分析ソリューションをもとに、Yahoo! JAPANが保有する検索や興味関心などのユーザー行動データを分析することで、高精度なMMMを実現 〜
株式会社サイカ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:平尾 喜昭、以下 サイカ)とヤフー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 社長執行役員 CEO:小澤 隆生、以下 Yahoo! JAPAN)は、より高精度のマーケティング・ミックス・モデリング(以下 MMM)ソリューションの提供を目的に協業を開始しました。
国内有数のMMM分析実績をもつサイカが保有する分析ソリューションをもとに、約100の多様なサービスを提供し月間利用者数約5,500万人(※1)を抱えるYahoo! JAPANが保有する検索や興味関心などのユーザー行動データを分析することで、従来のソリューションより高精度化し、かつ事業成長に貢献するMMMソリューションを提供していきます。
※1 : 月間ログインユーザーID数。2022年9月時点
*ロゴは添付の関連資料を参照
【本協業の背景】
マーケティングチャネルが多様化し、生活者とのコミュニケーションが複雑化する一方、個人データ利用に関する規制強化も進んだことで、企業のマーケティング活動の分析や評価、それらにもとづく的確なマーケティング戦略の策定が難しくなっています。
こうしたマーケティング環境の変化に伴い、個人データに依存せず、統計的手法によってオンライン・オフラインの境界を越えてあらゆるマーケティング施策のROI(投資利益率)を統合的に分析・評価するMMMへのニーズが高まっています。
企業のマーケティング活動におけるMMMの重要性が高まる中、サイカとYahoo! JAPANは、より付加価値が高いMMMソリューションの提供に向けて協業を開始しました。
サイカが保有する分析ソリューションをもとに、Yahoo! JAPANが保有する検索や興味関心などのユーザー行動データを分析することで、より高精度かつ事業成長に貢献するMMMソリューションを提供していきます。
*以下は添付リリースを参照
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添付リリース
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