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ウシオ電機、阪大の「メタンガスのギ酸・メタノール化」の共同開発研究に参画

産業:

発表日:2022年12月20日

ウシオ、大阪大学の「メタンガスのギ酸・メタノール化」の共同開発研究へ参画

ウシオ電機株式会社(本社:東京都、代表取締役社長 内藤 宏治、以下 ウシオ)は、この度、大阪大学先導的学際研究機構(機構長:尾上 孝雄)の「メタンガスのギ酸・メタノール化」の共同開発研究へ参画しましたのでお知らせいたします。

家畜ふん尿の嫌気性発酵で得られるバイオガスは、温室効果ガスであるメタンが約60%含まれており、エネルギーとして活用できます。現在、そのバイオガスのエネルギー活用のため各地でプラントが建設され、メタンガスをボイラーや発電機の燃料として利用して熱や電気を取り出していますが、その過程で二酸化炭素が発生するという課題があります。また、取り出した電力の活用目的は、固定価格買取制度(FIT)(※1)を利用した売電というケースが大半を占めますが、そのFITも近い将来に終焉を迎えるといわれており、FIT終了後のバイオガス活用について多くの議論がされています。

同機構の大久保 敬教授らの研究グループは、二酸化塩素を用いた光反応で、CO2を排出することなく常温・常圧下で空気とメタンからメタノールとギ酸を作り出すことに世界で初めて成功しており(※2)(図1)、2018年2月に発表しています。

*図1は添付の関連資料を参照

そこでウシオはこの度、大阪大学が中心となって活動している本コンソーシアムに対し、これまで培ってきた光技術を使い、その光反応に最適な「光」とリアクターを提供することとなりました。

この技術を応用することで、バイオマス事業・酪農・下水処理場などで排出されるバイオガスの一部を、温室効果をもたらすことなくギ酸・メタノールといった貯蔵、運搬可能な液体エネルギーとして利用することが可能となり、エネルギーの地産地消や地域の循環型酪農などへの貢献が見込まれます。今後は実用化に向けさらに研究・開発を進め、2023年に実証実験を開始し、2027年の事業化を目指します。

*以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

図1

https://release.nikkei.co.jp/attach/646483/01_202212201431.png

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/646483/02_202212201431.pdf

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