RPAテクノロジーズ、札幌市の町名変更資料データ化プロジェクトで「デジパス」実証実験成功
発表日:2022年12月02日

札幌市の町名変更資料データ化プロジェクトで「デジパス」実証実験成功
〜精度・時間・費用の3点で高評価〜
RPAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 知道)の子会社で、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)/Digital Labor(仮想知的労働者)のベーステクノロジーを提供するRPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:大角 暢之、以下「RPAテクノロジーズ」)は、北海道札幌市(札幌市長:秋元 克広、以下「札幌市」)における「町名変更資料のデータ化」プロジェクトの一環として行われた実証実験に、紙帳票のデータ化サービス「デジパス」を用いて参加し、実験が成功したことをお知らせいたします。
※参考画像は添付の関連資料を参照
■実証実験を行った背景
札幌市では2021年5月からRPAツール「BizRobo! Basic」を導入し、児童手当支給認定に関連する申請内容の審査・登録業務の自動化を進めてきました。従来は数人の職員によるチェックが必要であった現況届処理の業務が、RPAロボットにより1件当たり20秒で処理をすることができるようになり、職員の業務時間短縮・残業減に繋がった実績などから、「町名変更資料のデータ化」プロジェクトにおいても、RPAテクノロジーズが取り扱う紙のデータ化サービス「デジパス」の実証実験を行うことになりました。
■実証実験の概要
・検証期間:2022年7月14日〜2022年8月12日
・実験内容:土地の町名の変遷を調べる紙資料及び貸与するスキャニングデータから、発行業務に必要な文字のデータ化及びシステム化に対応するデータ整理方法を調査する
・検証項目:
(1)データ化にかかる所要時間
(2)データ化にかかる費用
(3)作成されたデータの正確性
※以下は添付リリースを参照
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。
参考画像
https://release.nikkei.co.jp/attach/645250/01_202212021127.JPG
添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/645250/02_202212021127.pdf
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