アットホーム、全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向(2022年10月)を発表
発表日:2022年11月25日

[家賃動向]
全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向(2022年10月)
—首都圏(1都3県)、札幌市、仙台市、名古屋市、大阪市、福岡市—
<全体概況>
●マンションの平均募集家賃は、東京都下・埼玉県・千葉県・札幌市・福岡市の5エリアが全面積帯で前年同月を上回る。
●ファミリー向きマンションは、前月に続き全10エリアで前年同月を上回る。中でも、東京23区・東京都下・神奈川県・埼玉県の4エリアは2015年1月以降最高値を更新。
●アパートもファミリー向きが全エリアで前年同月を上回る。中でも、東京23区・神奈川県・埼玉県・大阪市の4エリアは2015年1月以降最高値を更新。
<平均募集家賃 前年同月比上昇率トップ3> ※カッコ内は2022年10月の平均家賃
*添付の関連資料を参照
<調査概要>
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された、居住用賃貸マンション・アパートの募集家賃動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役:庄司利浩)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。
◆対象全10エリア
首都圏(東京23区、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県)、北海道札幌市、宮城県仙台市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、福岡県福岡市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで登録・公開された居住用賃貸マンション・アパート(重複物件はユニーク化)
◆定義
・本調査では、入居者が1カ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」としています。
・コメントでは、30m2以下を「シングル向き」、30m2〜50m2以下を「カップル向き」、50m2〜70m2以下を「ファミリー向き」、70m2超を「大型ファミリー向き」としています。
・本調査における平均家賃指数は2015年1月=100としています。
・上昇率は小数点第2位を四捨五入したものです。上昇率トップ3の表は、四捨五入前の数値に基づいています。
*以下は添付リリースを参照
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。
<平均募集家賃 前年同月比上昇率トップ3>
https://release.nikkei.co.jp/attach/644754/01_202211251356.png
添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/644754/02_202211251356.pdf
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