セコム、「離れて暮らす親に関する意識調査」の結果を発表
発表日:2022年11月16日



11月20日の「家族の日」に合わせ、「離れて暮らす親に関する意識調査」を実施
離れて暮らす親とのコミュニケーション頻度に7割以上が満足する中 8割以上が「不安に感じることがある」
一方で「親が今日何をしているか知らない」人が6割以上
11月20日の「家族の日」を前に、セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:尾関一郎)は全国の30歳以上の男女400人を対象に「離れて暮らす親に関する意識調査」を実施しました。
その結果、約5割が週に1日以上、別居する親と連絡を取っていることが分かりました。また、8割以上の方が「別居している親について不安に感じることがある」と心配しながらも、「別居している親が今日何をしているか」「親の日課やスケジュール」を知らない方が6割を超えることが明らかになりました。
なお、本調査結果を踏まえたセコムIS研究所の研究員・濱田宏彰の分析とコメントも掲載しています。
◆全ての調査結果は以下のURLからダウンロードできます。ぜひ、ご活用ください。
URL : https://www.secom.co.jp/corporate/release/2022/pdf_DL/nr_20221116.pdf
【サマリ(1)】
親との連絡「週に1日以上」が約5割、7割以上がコミュニケーション頻度に満足
●離れて暮らす親との連絡頻度は「週に1日以上」の人が47.3%、連絡手段は1位「電話」(69.5%)、2位「直接会って話す」(46.8%)、3位「アプリを使ったメッセージ」(35.6%)。
●離れて暮らす親とのコミュニケーション頻度について、「直接会う」方法では74.3%、「直接会う以外」の方法では84.3%人が満足していると判明。
※グラフ資料[1]は添付の関連資料を参照
【サマリ(2)】
離れて暮らす親に不安がある人は84.7%も、6割は日々の様子を把握してない
●離れて暮らす親に何かしらの不安がある人は84.7%で、その内容は1位「転倒などの怪我」(43.3%)、2位「認知機能の低下」(41.0%)、3位「感染症」(33.5%)。また、「特殊詐欺」(26.5%)など近年増加している犯罪被害への不安も抱えている。
●一方で、61.8%が「親が今日何をしているか」、60.5%が「親の交友関係」を把握していないと回答し、離れた親の日常を知ることができていない実態も明らかになった。
※グラフ資料[2]は添付の関連資料を参照
【サマリ(3)】
「親が電話に出ないと不安」は64.5%も、安否確認の手段があるのは5割以下
●「離れて暮らす親に電話をかけてもつながらない場合不安な気持ちになる」と回答した人は64.5%。しかしその際に安否確認を行う方法がない人が53.0%と約半数。
●親に直接会うためにかかる時間の平均は115.5分と、物理的に遠方の人も多数いる状況。
※グラフ資料[3]は添付の関連資料を参照
<調査概要>
■実施時期 : 2022年10月14日(金)〜10月17日(月)
■調査手法 : インターネット調査
■調査対象 : 全国の30歳〜69歳の男女で、ご自身の親(70歳以上)と離れて暮らしている400人(性年代均等回収)
■調査機関 : セコム株式会社調べ【実務委託先:楽天インサイト】
★構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
【商品紹介】
ホームセキュリティに月額100円プラスで始められる安否確認サービス
【解説】
日々の不安を払拭する、親とのコミュニケーション方法
※以下は添付リリースを参照
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。
グラフ資料[1]
https://release.nikkei.co.jp/attach/644142/01_202211161441.png
グラフ資料[2]
https://release.nikkei.co.jp/attach/644142/02_202211161441.png
グラフ資料[3]
https://release.nikkei.co.jp/attach/644142/03_202211161441.png
添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/644142/04_202211161441.pdf
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