トプコン、フルオート無散瞳眼底カメラ NW500を発売
発表日:2022年10月12日

「撮れる!」フルオート無散瞳眼底カメラ NW500新発売
株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:平野 聡)は、「撮れる!」をコンセプトにワンタッチ・フルオートのかんたん操作で、シャープで鮮明な眼底画像を取得できる新しい無散瞳眼底カメラ NW500を発売致しました。
NW500は、ワンタッチ・フルオート操作を踏襲、更に新たな撮影機構を搭載し、縮瞳の影響を受けにくく、撮影時の反射や散乱の影響も受けにくい安定した高画質眼底画像撮影が可能となりました。
シャープで鮮明な眼底画像をかんたん操作で取得できるため、スムーズで効率的な眼底検査ワークフローを実現します。
※製品画像は添付の関連資料を参照
[NW500の主な特徴]
■ 撮れる!最小瞳孔径2.00mm(1)
スリットスキャン撮影を採用したことで、2.00mmまでの瞳孔径であれば、縮瞳や瞳孔反射などの影響を受けにくく、明室でも撮影が可能です。
■ 撮れる!高画質眼底画像(2)
オリジナルのビルトインカメラにはスリットスキャン方式を採用。12MPのセンサーを搭載し、シャープで自然な色味の高画質眼底画像を提供します。撮影画角は50°で、撮影エリア全体の鮮明な画像が取得できます。
■ 撮れる!高い撮影成功率(2)
スリットスキャン方式の採用により、フレアや影が低減されるだけでなく、眼球内での散乱光の取り込みも低減されるため、白内障眼でもよりコントラストの高い画像を取得することができます。撮影の成功率が高いため、検査ワークフローの効率化にも貢献します。
■ かんたん操作・省スペース
ワンタッチ・フルオートでかんたんスピーディな撮影が可能です。
回転式モニターを活用することで、クリニックのレイアウトに合わせたフレキシブルな配置が可能で、スペースの有効活用に貢献します。オペレーターの立ち位置もフレキシブルにできるため、患者さんそれぞれに合わせたサポートができます。
■ 多様な運用形態
撮影データはソフトウェアや電子カルテ(DICOM, PACS)との連携だけでなく、USBメモリ保存やプリンターでのダイレクト印刷が可能です。検査環境に合わせたシステムが構築でき、スペースの限られる移動健診(3)でもPC無しで検査を実施できます。
※以下は添付リリースを参照
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。
製品画像
https://release.nikkei.co.jp/attach/641970/01_202210131041.jpg
添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/641970/02_202210131041.pdf
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