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阪大・東邦大・京大・大阪国際がんセンター、がん細胞死を促進する新たな糖鎖構造と制御機構を解明

発表日:2022年09月07日

−がん免疫療法の効く・効かないは「糖鎖」が鍵!?−

がん細胞死を促進する新たな糖鎖構造と制御機構を解明

【研究成果のポイント】

●がん細胞上の脂質に付加された特定の糖鎖(注1)(ルイス糖鎖)が、TRAILというサイトカイン(注2)によるがん細胞死を亢進させることを初めて明らかにしました。

●がん細胞上または血中のルイス糖鎖の量を測定することで、TRAIL受容体を標的としたがん治療薬の治療効果を予測できる可能性を示しました。

●TRAIL受容体は、がん治療の分子標的として期待され、多くの治療薬が開発されていますが、TRAIL耐性を有するがん細胞等が理由で十分な治療効果のでない患者もあり、まだ臨床応用に至っていません。

●TRAILは腫瘍免疫監視機構(注3)の一翼を担うサイトカインであり、本研究によってがん免疫療法(注4)の治療効果の予測にもつながることが期待されます。

◆概要

大阪大学大学院医学系研究科生体病態情報科学講座の三善英知教授と東邦大学医学部生化学講座の森脇健太准教授らのグループは、腫瘍免疫監視機構の一翼を担う分子であるTRAIL(Tumor necrosis factorrelated apoptosis-inducing ligand)によるがん細胞死を制御する糖鎖構造を発見し、その糖鎖構造が、TRAIL受容体が関わるがん治療の効果を予測する因子となり得ることを示しました。これにより、TRAIL受容体分子標的治療やがん免疫療法の治療効果を予測する手法の開発につながることが期待されます。

※図は添付の関連資料を参照

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

https://release.nikkei.co.jp/attach/639742/01_202209071506.JPG

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/639742/02_202209071506.pdf

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