NTTスマイルエナジー、芹田福祉サービスへ太陽光発電設備PPAサービス「スマイルそらえるでんき」を提供開始
発表日:2022年08月31日



社会福祉法人芹田福祉サービスへの太陽光発電設備PPAサービス 「スマイルそらえるでんき」の提供開始について
株式会社NTTスマイルエナジー(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 武馬 雄一郎、以下:NTTスマイルエナジー)は、社会福祉法人芹田福祉サービス(本社:長野県長野市、理事長 倉石 純雄 以下:芹田福祉サービス)が展開する特別養護老人ホームの屋根上等へ太陽光発電設備をNTTスマイルエナジーの負担で設置し、電力を供給するオンサイト型PPA(※1)サービス「スマイルそらえるでんき」の提供を開始しました。本サービスを提供するのは、ぬくもりの里篠ノ井、今井二号館の計2施設で、導入工事については、全国に電気工事網を持つ株式会社サニックス(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長 宗政 寛)が担当します。
※1:Power Purchase Agreementの略で、需要家と発電事業者の間で締結する、電力購入契約のこと。発電事業者が需要家の敷地や屋根上に太陽光発電システムを設置し、そこで発電した電力を需要家に販売するモデルをオンサイト型PPAモデルと言います。第三者所有モデルとも呼ばれます。
*参考画像(1)は添付の関連資料を参照
1.背景
近年、太陽光発電の発電コストの低廉化に伴って、購入電気料金より同等以下になる"グリッドパリティ"を迎え、発電した電力を「売電」から「自家消費」へシフトする動きが加速しています。
これらを踏まえ、NTTスマイルエナジーは、2020年5月11日より法人向けに太陽光発電設備のPPAサービス「スマイルそらえるでんき」を提供しております。
芹田福祉サービスはSDGsの一環として、持続可能な社会の実現を目指しており、今回各施設への太陽光発電設備のPPAサービス導入を決定しました。本太陽光発電設備PPAサービス導入によって、各拠点施設でのCO2排出量の削減を実現し、また、災害時には近隣住民に対して非常用電源の貸し出し等を行う事で地域への貢献ができるものと考えています。
2.NTTスマイルエナジーの取り組み
太陽光発電設備のPPAサービス導入における環境負荷軽減、災害対策等を目的として、以下の取り組みを行います。
(1)太陽光で発電した電力の供給(PPAによる電力供給)
(2)災害による停電時、太陽光発電設備から無料で電力供給
3.導入物件の概要
<物件概要>
*表資料・参考画像(2)は添付の関連資料を参照
4.今後の取り組み
NTTスマイルエナジーは、今後も、防災力の強化、電気代削減を検討されている企業様向けに蓄電池付き太陽光発電設備PPAモデル「スマイルそらえるでんき」の提供を拡大し、再生可能エネルギーの普及や防災に向けた取組みを進めてまいります。
以上
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。
参考画像(1)
https://release.nikkei.co.jp/attach/639200/01_202208311335.jpg
表資料
https://release.nikkei.co.jp/attach/639200/02_202208311335.JPG
参考画像(2)
https://release.nikkei.co.jp/attach/639200/03_202208311335.jpg
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