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東大、ボット判定に情報セキュリティ・倫理に関する学習を織り込んだシステム「DualCheck」を構築

発表日:2022年08月05日

ボット判定に情報セキュリティ・倫理に関する学習を織り込んだシステム DualCheckを構築

1. 発表者 :

矢谷 浩司(東京大学 大学院工学系研究科電気系工学専攻 准教授)

2. 発表のポイント :

◆ボット判定(悪意のある自動入力プログラムと実際のユーザの入力とを判別する機構)と情報倫理・セキュリティの学習を両立させるシステム DualCheckを構築しました。

◆DualCheckはボット判定の信頼性を維持しつつ、情報セキュリティ・倫理の学習というユーザに対して直接的な価値を提供できる新しいインタフェース技術です。

◆インターネットを利用する際に同時に情報倫理・セキュリティの学習を行う機会を提供することで、より幅広いユーザに情報倫理・セキュリティに関する知識を提供し、情報技術の安全・安心な利用方法を促進する基盤となりえます。

3. 発表概要 :

東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻の矢谷浩司准教授らのグループは、一般のユーザが情報倫理・セキュリティを学ぶ機会をより身近にするために、ボット判定に情報倫理・セキュリティ学習を織り込んだシステム DualCheckを構築しました。DualCheckは情報倫理・セキュリティに関するクイズをユーザに出題し、ユーザは5つの選択肢のうち1つをクリックして回答します。その後、DualCheckは、正答と解説を提示し、一定の待ち時間のあと、ユーザに次のページへの遷移を許可します。このような設計によりDualCheckは、ユーザがインターネット上で既に行っているボット判定に必要な作業に情報倫理・セキュリティの学習という直接的な価値をユーザに提供することができる、新しいインタフェース技術となっています。

DualCheckはインターネットを利用する際に同時に情報倫理・セキュリティの学習を行う機会をより身近な形で提供することで、より幅広いユーザに情報倫理・セキュリティに関する知識を提供し、情報技術の安全・安心な利用方法を促進する新たな方法となりえます。

本研究成果は、2022年8月8日(米国東部夏時間)に国際会議 USENIX Symposium on Usable Privacy and Security において口頭発表を予定しています。

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/637855/01_202208051524.pdf

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