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ジンズ、バイオレットライトを選択的に透過するレンズによる子どもの近視進行抑制を確認した論文が発表

発表日:2022年06月10日

バイオレットライト透過レンズを使用した特定臨床研究

バイオレットライトによる子どもの近視進行抑制(※1)を確認した論文が発表されました

※1:バイオレットライトを選択的に透過するレンズを用いたランダム化二重盲検プラセボ対照試験において、近見作業が1日180分未満かつ初めてメガネで視力矯正する小児のグループを分析した結果による

株式会社ジンズホールディングス(東京本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:田中仁、以下JINS)は、近視のない世界の実現を目指し、産学連携による近視の進行抑制にかかわる研究開発を推進しています。そしてこの度、JINSが研究を支援した特定臨床研究(研究名称:屋外環境眼鏡を用いた近視進行抑制効果に関する臨床研究、研究責任者:原裕)が慶應義塾大学医学部眼科学教室を中心としたチームによって行われ、その結果を踏まえ、近見作業が1日180分未満かつ初めてメガネで視力矯正する小児がバイオレットライトを選択的に透過するレンズを装着した屋外環境眼鏡(以下バイオレットライト透過メガネ)を2年間使用すると、近視の進行抑制が確認されたことに関する論文が発表されました。

■近視人口が増加する中、近視進行抑制研究で注目を集めている光「バイオレットライト」

近視人口は世界的に増加しています。日本でも文部科学省が発表した「令和2年度学校保健統計調査」によると、裸眼視力0.3未満の小学生は約35年間で約3倍に急増しています。その主な原因は近視と考えられています。近視とは、主に眼球の奥行の長さ(眼軸長)が伸びてしまったことにより、網膜にピントが合わなくなる状態のことです。メガネやコンタクトレンズで矯正することはできますが、一度伸びてしまった眼軸長は元には戻らず、近視が進行すると将来的に視覚障害や失明につながる疾患を合併するおそれがあります。そのため、近視が急速に進む子どもの時に進行を抑制することが大切です。

近年の近視予防研究で注目されているのが、太陽光に含まれる光「バイオレットライト」です。バイオレットライトは紫色の光で、近視進行を抑制する遺伝子(EGR1)に働きかけ、この遺伝子の発現量を高めることがわかってきました(※2)。さらには、網膜の内側に発現する光受容体(OPN5)がバイオレットライトを受光することで眼軸長の伸長が抑えられ、近視進行が抑制されることも明らかになっています(※3)。バイオレットライトは、従来のメガネやコンタクトレンズ、窓ガラスなどでは遮断されてしまうことが多く、屋内で過ごす時間が増えている現代人は、バイオレットライトを適切に取り込みづらい環境下で暮らしているといえます。

*以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/634106/01_202206101147.pdf

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