クラッソーネと山梨県北杜市、空き家の適切な除却(解体)の促進に関する連携協定を締結
発表日:2022年05月16日
【建設テックのクラッソーネと山梨県北杜市が空き家の適切な除却(解体)の促進に関する連携協定を締結】県内初の連携で、適切な空き家解体を促進し、安心安全なまちづくりの実現を目指す
〜解体費用シミュレーターで概算価格の見える化や、フライヤー配布により空き家の適切な管理推進に寄与〜
解体工事の一括見積もりWebサービス「クラッソーネ」を運営する株式会社クラッソーネ(愛知県名古屋市、代表取締役:川口哲平、以下「当社」)は、山梨県北杜市(以下、「北杜市」)と空き家の適切な除却の促進に関する連携協定を締結いたしました。昨今、全国的にも社会課題となっている空き家問題への対策として、北杜市内の空き家等の所有者に対し、空き家の適切な管理を促進することで、安心安全なまちづくりの実現を目指します。
■背景
当社は、解体工事領域で、全国約1,600社の専門工事会社と施主をマッチングする一括見積もりWebサービス「クラッソーネ」を運営しており、これまでに累計約9万件以上の問い合わせ実績、累計約1万件以上の工事契約実績(※1)があります。2020年9月からは施主と工事会社に対し"着手金保証""完工保証""第三者賠償責任保険"を組み合わせた「クラッソーネ安心保証パック」(※2)の提供を無料で開始し、空き家解体に伴う不安解消、社会課題化している空き家問題解決への取り組み強化を行っています。
北杜市においても、平成28年度に「北杜市空き家等対策計画」を策定し、「予防対策」、「利活用対策」、「管理不全対策」を3つの基本施策として、取り組みを行っているところです。空き家は微減傾向にあるものの、更なる空き家の解消を目指し、地域住民が安心して生活できる環境を目指すためにどのような施策を行うべきか課題となっていました。
そこで、今回、北杜市内の空き家の所有者などに対し、当社運営の「解体費用シミュレーター」を紹介するなど、当社や北杜市それぞれが持つ資源や特長を活かしながら、北杜市内の空き家の適切な管理の促進を目指すことを目的として、連携協定の締結に至りました。
*以下は添付リリースを参照
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添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/632346/01_202205161736.pdf
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