P&G、滋賀工場敷地内に企業内保育所「Smile Kids(スマイルキッズ)」を開園
発表日:2022年03月11日

出産や育児などのライフステージの変化に左右されないキャリア育成を推進
多様な働き方を支援する企業内保育所「Smile Kids」を開園
紙おむつはパンパース「すくすくサブスク(TM)プログラム」を採用
P&G(P&Gジャパン合同会社、本社:神戸市)は、2022年4月1日にP&Gグループ社員を対象とした企業内保育所「Smile Kids(スマイルキッズ)」をグローバルスキンケアブランド「SK-II」製品を製造する滋賀工場敷地内に開園いたします。
P&Gは、長年にわたって重要な経営戦略として、イクオリティ&インクルージョン(E&I=平等な機会とインクルーシブな世界の実現)を推進しており、多様な社員一人ひとりが等しく機会を得て、自分らしく能力を発揮できる組織作りを進めてきました。多様な人材の多様な働き方を支えるべく、社会情勢や社員のニーズにあわせて社内制度を進化・拡充させ、多様性を尊重する文化・スキル育成とともに進めています。新型コロナウイルスの影響で急速に普及した在宅勤務も、P&Gでは2001年より導入し、2008年にはオフィスに勤務する全社員を対象に拡大して育児や介護などの特別な事由がなくても活用できる体制を整え、さらに2015年からは自宅以外での勤務も可能とするなど、約20年に渡って多様な働き方を推進してきました。
この度、育児中の社員とその家族の選択肢をさらに増やし、より自分らしく働ける環境を目指して企業内保育所を開園することとなりました。おむつは、当社パンパースブランドが提供する定額使い放題サービス「すくすくサブスク(TM)プログラム」(*1)を採用。おむつが直接保育園に届き、保護者がおむつに記名して保育園に持参する手間や、それを管理する保育士の負担軽減を図ってまいります。また、コロナ禍などで社会問題になった急な保育園休園にも対応できるよう単発利用など柔軟に対応していく予定です。P&Gは、今後も多様な社員一人ひとりが仕事と育児を両立し、自分らしく活躍できる環境の充実に取り組んでまいります。
※参考画像は添付の関連資料を参照
*1 パンパース「すくすくサブスク(TM)プログラム」に関しましてはこちら(https://assets.ctfassets.net/ugm1tr5brd4w/2xWbEMSaK3g4DEbf1i3FNy/75a16c7cd24b00b7a34bb0c9d2d357e5/20211207P_Pampers.pdf)
※以下は添付リリースを参照
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。
参考画像
https://release.nikkei.co.jp/attach/628192/01_202203111413.png
添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/628192/02_202203111413.pdf