大阪府、コロナの新規感染1万3678人 29人死亡
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大阪府は31日、新型コロナウイルスの新たな感染者を1万3678人確認したと発表した。感染者数は前週同曜日(2万803人)と比べ7125人減った。新たに40~100歳代の男女29人の死亡が判明し、府内の累計死者数は6018人。
31日時点の重症者は前日から2人減の80人で、重症病床(596床)の同日の実質使用率(重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含む)は22.7%になった。軽症・中等症病床には2624人が入院しており、軽症・中等症病床(4192床)の使用率は62.6%となった。病床には、確保数を超えて実際に運用しているものも含んでいる。
新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は356人だった。自宅療養者は12万1423人。公費によるPCR検査などを2万9428件実施した。

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