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岩谷産業、液化水素の冷熱使った空調開発 大林組と

岩谷産業は31日、大林組と共同で液化水素の冷熱を使った空調の開発を始めると発表した。超低温の液化水素を気化する際に生まれる冷熱を熱交換器で集め、空気や水を冷やすのに使う。水素ステーションや研究所などへの導入を想定し、2024年度の実用化を目指す。

今年度から兵庫県尼崎市内にある岩谷産業の研究所で熱交換器の開発を始める。水素は体積を抑えるためにマイナス253度に冷やして液体にして運搬し、実際に使う際には気化して乗用車などに充塡する。気化する際の熱はこれまで大気中に放出されていたが、熱交換器で集めて建屋内の空調などに活用する。

液化水素の排熱で氷を作り、電力需要が増える時間帯に氷で空気を冷やして電力使用を抑える「氷蓄熱」への利用も目指す。岩谷産業は液化水素の製造や運搬を自社で手掛けており、用途を広げて利用拡大につなげる。

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