/

JCRファーマの希少疾患治療薬 武田薬品が欧州で事業化

JCRファーマは30日、呼吸障害や知的障害を伴う希少疾患「ハンター症候群」の治療薬の共同開発と事業化に向けた契約を武田薬品工業と結んだと発表した。JCRの治療薬候補「JR-141」について、カナダや欧州などで武田薬品が独占的に事業化する。JCRは契約一時金や、開発と事業化の進捗などに応じた収入を得る。

JR-141は、脳の血管内の「血液脳関門」を通過して脳内に有効成分を届ける独自技術を活用する。ハンター症候群の治療薬として、日本では5月に発売した。ブラジルでも製造販売承認を申請しており、2021年度中に米国や欧州で最終段階の臨床試験(治験)開始も目指す。武田薬品は米国での独占的な事業化に関するオプション権も取得した。

JCRファーマは同日、武田薬品との契約によって22年3月期の連結純利益が前期の2.2倍となる154億円になりそうだと発表した。従来予想の133億円から上方修正した。売上高は前期比73%増の520億円、営業利益は2.6倍の217億円となる見通し。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン