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オンキヨー、2度目の祖業売却計画 再建なお不透明

オンキヨーホームエンターテイメントは30日、スピーカーやアンプなどの祖業であるホームAV事業をシャープと米音響機器大手のヴォックスに売却する協議に入ると発表した。ただ、同事業の売却検討を発表するのは2度目だ。事業売却が思惑通り進むとは限らないうえ、残されたOEM(相手先ブランドによる生産)事業などでも明確な稼ぎ頭を示せていない。先行きの不透明な経営が続きそうだ。

オンキヨーは2019年5月、米同業のサウンド・ユナイテッドにホームAV事業を約80億円で売却すると発表。「OEM事業で成長を目指す」(オンキヨーの大朏宗徳社長)としていた。だが条件が折り合わず、同年10月には交渉が破談になった経緯がある。

そのシナリオが崩れ、20年3月期に33億円の債務超過に陥った同社は海外ファンドに救いを求めた。だが計画通りに資本増強はできず、21年3月期末に2期連続の債務超過を回避できなかった。7月末ごろには上場廃止となる見込み。再建に向けて残された手段は多くはない。

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