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ヤンマーHD、25年までに電動農機 トラクターなど発売

ヤンマーホールディングス(HD)は29日、2025年までにトラクターなどの電動農機を発売すると発表した。主に日本で20馬力程度までの小型機を投入する。50年までに自社製品が出す温暖化ガスを実質ゼロにする目標を掲げており、実現につなげる。

電動化する小型農機は20馬力程度までのトラクターや野菜収穫機など。欧州向けにショベルカーなど小型の電動建設機械も発売をめざす。大きな馬力が必要な中型以上のトラクターなどは、水素などを動力源にすることも検討する。

電動農機を巡っては、井関農機は22年内に16馬力程度の小型芝刈り機を欧州で販売する。クボタは23年中にも20馬力帯の電動トラクターを発売する計画だ。

各社が電動化を急ぐのは、各国の排ガス規制対応に加え、既存のディーゼルエンジンの農機と比べて利点があるからだ。小型農機はビニールハウス内で使うケースがあり、排ガスが農作物の生育に与える影響を軽減できる。農作業者の健康被害も抑えられ、騒音も小さい。

ヤンマーHDが同日発表した23年3月期の純利益見通しは前期比24%減の280億円。原材料価格や海上輸送費の高騰が響く。連結売上高は7%増の9300億円の見通し。国内事業は微増にとどまるが、米国や欧州などで建設機械が伸びる。

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