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兵庫県、午後8時半まで酒類提供容認 感染対策の認証店

兵庫県は28日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、30日が期限の緊急事態宣言解除後の対応を決めた。一定の感染対策基準を満たして県独自の認証を取得した飲食店には午後8時半までの酒類提供を認め、営業時間も1時間延長し午後9時までとする。9月30日までに認証取得を申請した店舗も含む。期間は10月21日まで、対象は県内全域とした。

認証店以外は午後8時までの営業時間短縮を求め、アクリル板の設置など一定の要件を満たした場合には午後7時半までの酒類提供も認める。県によると、県内の飲食店約2万8千店舗のうち約1万2千店舗が認証を取得し、約3千店舗が申請中という。

会議後に開いた記者会見で斎藤元彦知事は、対象エリアを県内全域とした理由について「リバウンドを拡大させないためには、引き続き全県で段階的な緩和を慎重にやっていく方がいい」と語った。

百貨店やショッピングセンターなどの大型商業施設に求めていた営業時間の短縮は、午後9時までに1時間緩和する。人数上限5000人以内かつ収容率50%以内を条件に認めていたイベント開催についても、人数上限1万人以内かつ収容率50%以内に条件を緩和する。

10月22日以降の措置内容については、今後の検討課題になる。斎藤氏は「全ての指標が(国の分科会が示す感染状況の指標の)ステージ3の基準を一定程度クリアしていく段階になれば、解除というものも視野に入ってくる」と述べ、21日の期限を待たずに飲食店や商業施設への要請を解除する可能性にも言及した。

県内では新規感染者が減少し、病床使用率も低下傾向にある。国の分科会は宣言解除の基準として、病床使用率「50%未満」、人口10万人当たりの直近1週間の新規感染者数「25人未満」としているが、県内ではそれぞれ27日時点で31%と20.6人と基準を下回っている。

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