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大阪の病院に不正アクセス 数万人分の電子カルテ使えず

大阪府藤井寺市の青山病院が外部から不正アクセスを受け、院内サーバーに保存していた患者数万人分の電子カルテにアクセスできなくなったことが28日、府警や病院への取材で分かった。個人情報の流出は確認されていない。病院から相談を受けた府警が経緯を調べている。

病院によると23日未明、院内のプリンターが一斉に動き出し、英文が書かれた紙が大量に印刷された。パソコン画面にも「pay」(払え)や身代金要求型ウイルスを示唆する「ransom」(ランサム)という英単語が表示された。内容を調査中で身代金の要求があったかどうかは不明という。

予備として保存していたカルテのデータを印刷して対応し、診療や患者受け入れの停止には至っていない。担当者は「待ち時間が長くなるなど迷惑をおかけして申し訳ない。いち早い復旧を目指す」としている。〔共同〕

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